なぜ不況 日本を救いたい
なぜか終わらない不況。
なぜか、と言うのは少しわざとらしい表現ではありますが、政治が、財務省が、経団連が、消費税が、既得権益が、とか、何かのせいにすることは非常に簡単ですし、自分が豊かじゃない責任を他に求めれば少しは心も痛まずにすむかもしれません。
百歩譲って、国が豊かでないのはそういったものの影響であるかもしれませんが、自分自身、自分の家族が経済的に、精神的に豊かでないのは、自分自身の責任であるということにまず気がつかなければならないかもしれません。
他のものに責任があると思った途端に打つ手はなくなる、しかし、自分自身に責任があるならば、無限に打つ手はある。
選挙に行って民意を示す、これは非常に大切なことでありますし、国民の義務でもあると思いますが、それによって何かを変えることは非常に難しい、なぜなら、上記のような考え方こそマイノリティであり、そもそも日本の未来を考える世代は時間に追われているうえ、だれが政治家になっても変わらないという諦めから、選挙にいく気すら奪われ、逆に引退した年金を貰っている世代は時間的余裕から選挙にいく人が多いわけです。
そういう人達にとっては、言い方は悪くなりますが、働いている人達の税負担が高くなろうがどうでもいいんです。
でもそれも仕方ないことで、自分達も現役時代に一生懸命働いて年金も納めてきた、今更、経済が悪いからって年金額減らされる、医療費負担あげられる、そんなのワリに合わん‼️と言われれば確かにそれも正論で、予算がないならどっかから持ってこんかいとなるし、政治家もそういう投票ボリュームゾーンの人達に嫌われるわけにはいかない、全ては「自分達から見てどうか」で動いています。
すべての国民が「奪い合っている」状態だから経済も精神も疲弊もするし、幸福感なんて上がるわけもない。
国を豊かにという観点でも難しいし、自分だけが豊かになろうとしても経済が縮小した状態ではそれも無理ゲー💦
じゃあどうするんだ？と考えたときに、自分の手の届く小さな範囲の経済をまずは活性化させること、そして賛同を得てその輪を広げていくこと、具体的には、大阪の観光、飲食店、企業の良さを全国に広め、人の行き来を活発にし経済を回す、それが認知され各地で行ってくれる人が出てきたりすれば、企業に利益が、人々には楽しい笑顔が、その結果、１人当GDPの上昇、賃金の上昇、、、そこまで行くにはまだまだ影響力が足りないですけどね😅
日本を元気にするのはトップダウンでは無理で、個々の豊かさの集合体にすることが、今の日本の豊かになりかただと考えておるわけです。
私は子供がいませんので、未来を残すのは漠然と、次の世代って感じにはなりますけど、少なくとも現役世代にぶら下がるようなお爺さんではなく、知られてはいなくとも、沢山のものを残してくれた、英雄的お爺さんでありたいなと思いますね♥️
未来を作るインスタグラマータガコーでした。
