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授業その1 吉田松陰先生 どっちか迷ったら


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まいど✋

タガコーです。

行き詰まった時、どうやって心を立て直すか?それが明確だったら、人生の無駄な時間を省き、目的地により早く到着できますよね。

これをやるべきか、やめた方がいいか?こんな局面は大小の差はあれど、毎日でてきます。

◼️◼️◼️ 例えば? ◼️◼️◼️

A社とは付き合いが長く、融通もつけてくれているからずっと付き合いは続けたい。

でも、B社は、A社よりやすい値段で、しかも支店数の多さによりサポートも細やか。

どちらかを選ばなければならないとしたら?

ビジネスの鉄人なら、迷うことはないでしょうけど、私のような未熟者なら、この程度で迷いが生じます。

そんなとき、私を助けてくれる、吉田松陰先生の名言。


『私心さえ除き去るなら、
進むもよし退くもよし、
出るもよし出ざるもよし。』


自分の感情、一人称で見ると、付き合いの長いA社に肩入れしたくなります。

そしてアナタ、二人称で見ると、B社にしろ!あまっちょろい事言うな、ビジネスの世界は非情なのだ、となります。

しかし、物事を立体的に捉え、本気で日本を変えようとしたような達人である吉田松陰先生いわく、『私の心ではなく、日本にとって良い選択とは?』という考えで、実はどちらを選ぶかは重要ではなく、判断基準が大切であると教えてくれています。

この言葉を聞いたときは心が震えました。

会社にとっての最善とは何か?

もっと言えば自社を含め、A社、B社の三社にとっての最善とは何か?という目線もあるかもしれませんね。

私心ではなく、広い目線で物事を判断できたなら、どっち選んでもいいやんって。

結果なんかどうなるかわかりませんし、たとえ、それを選んだ事で失敗が起こった所で、逆を選んだらもっと悪い結果だったってこともあるけど、判断基準は、『全体にとって良いかどうか』であるように。

公の心であれと。

宇宙の為、世界の為、日本の為、大阪の為、地域の為、会社の為、家族の為、妻の為、自分以外の人の為を考えて生きることが、巡りめぐって自分の幸せとなる。

う~ん。

うちの社長も同じような事言うてたな😅

まあ、人間成長していくと、行き着くところはそこなのでしょうね。

私もそのうち行くから、、、

明日もがんばろっ!

タガコーでした✋

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