何が出来たか出来なかったか
マンゴー学園、1組担任兼、タガコー塾塾長タガコーです。
(意味のわからない方、申し訳ありません😅)
まいどです。
何が出来たか出来なかったか
毎日の生活や、仕事の中で、他者との関わりを避けて通ることはできません。
人に頭を下げるのが嫌だからと独立していった人たちでも、結局、サラリーマンとは比にならない位、気を遣い、頭を下げておられる事がほとんどですね。
取引先や、顧客に対して横柄でいて上手くいくほど簡単なビジネスは、私の知る限りではありませんし。(私が知らないだけかもしれませんが)
そして、ほとんどの場合、仕事は一人ではなく誰かと協力して行うことが多いんですが、基本的に、まったく同レベルで、まったく同じ考え方で、同じ仕事の仕方の人っておりませんです。
だから、アンバランスになったり、不公平が起こることは当たり前なんですが、そういった中で、よく聞く不満の一つに、「私はやってあげてるのに、あの人は自分のことしかしない!何もしてくれていない!」という不満です。
自分はやってあげているのに何も見返りがない。
確かに腹が立つかも知れませんね。
それが事実であれば。
本当にそうかどうかなんて、私に言われても当人ではないのでわかりません。
だけどそういっている人は実際にそう感じているならそうなんでしょう。
「相手だってそう思ってるかもよ」って言ってあげるのもまあ、正論かもしれませんけど、そのお互い様的な考え方は多分、言ってる本人だって知らないわけがないと思うんですよ。
そして、その人の一歩上をいく意見で、少しずつ成長してもらうにはその階段もありかな?とも思いながら。
で、私はそういう人に、「自分が組織のために、他人のために何が出来て、何が出来なかったかだけを考えましょう」とお答えします。
はいはい、出たよって思われるでしょう。
しかし、人に何かをしてあげて、その人の心が動くのって、自分が10と思ってって、1動くか動かないかだと思うんですよ。
最初のうちは、やってくれてありがたいと思うから動きやすくて、途中から当たり前になってきて1も動かない時が来ますが、気にせず続けることで、いつの間にか動いてるもんです。
信用を積み重ねた先にあるのが信頼です。
本当の協力者は得ようとしても得難く、自身が覚悟し、突き進んでいく生き様や、志に人がついてくる。
地位、役職、お金にではなく、生き様、志に人はついていきますし、また、そういう人でなければ、真の協力者にはなりえないと私は考えています。
1人の人に10やってあげて10返ってくること、もしくはそう感じられることはほとんどないが、10人の人に10やってあげて、その何人かから1ずつ返ってくるというのが本当の見返りの返って来方なのかもしれません。
タガコーは綺麗ごとばっかりやんって言われることが結構ありますけど、その通りで、こんなことしか言いません。
ネガティブな感情をバネにして成功する人もいますけど、基本、ネガティブが人を救うことはないので。
笑顔、喜び、楽しい、幸せ。
そんな人を増やしたいし、人間は人を喜ばせるために生まれてきた、これは嘘ではないと思います。
これからも綺麗事いうぞコノヤロー‼️
では本日の授業はここまで‼️
グッバイせんきゅータガコ~でした✋