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イチロー先生 授業その6 才能がないと嘆く前に


小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています 

イチロープロ野球選手)

天才肌のプレイヤーは、良い指導者にはなれないなどと表現されることも多く、イチロー選手もそんな風に一部で囁かれていましたが、そんな事はないと言えます。

イチロー選手はプレイヤーとしても素晴らしいんですが、一流の人が持つ卓越された『考え方』を持っている事が、彼をあそこまで押し上げたのだと考えられます。

イチロー選手ほどの才能を持った人の方が稀なんですが、そのイチロー選手がメジャーで活躍されたのも、子供の頃からの積み重ねがあそこまで行かせたと言うのを、ご自身で言われてるんですね。

それを思えば、私達が、才能がないと嘆くのはあまりにも当たり前すぎて、嘆くほどの事でもないんでしょう。

じゃあ、誰でもメジャーリーグに行けるのかってそんなことはありえませんが、ただ、この言葉を信じて、積み重ね続ける事ができるなら、自分が持っている才能を出しきる事はできるんじゃないでしょうか。

吉田松陰先生 授業その5 やるべきかやらざるべきかって時に


『自分の心がそうせよと叫ぶなら、

ひるむことなく、すぐに従うべきだと思います。』

短い文章ですが、自分がどう生きたいか?を貫く事で後悔しない生き方をしようという、先生の熱い魂が込められた言葉ですね。

自分の人生は自分にしか生きられず、他人の人生は他人のものです。

もし、尊敬している人に、それはやめた方がいいと言われたらどうしますか?

それで、やめる位ならその程度の思いだったと言えなくはないですが、やった後悔と、やらなかった後悔、人生の最後に大きな後悔になるのはどちらなのか?

選ぶのは自分ですが、ここだ!って言うときに思いきって飛び込める男でありたいですね。

授業その4 ナポレオン先生 ライバルに負けたくないなら


『人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。 』

ナポレオン・ボナパルト
(19世紀初めフランスの皇帝・軍人、1769~1821)

人生は、他人との競争ではあるが、自らの勝率をあげるのは、自らの行動しかないというのは、もはや否定する人はいないのではないでしょうか。

人生の競技者は日本だけでも億を越える参加者がいるわけなんですけども、大小の違いはあれど、皆、努力はするわけです。

そして、時間は1日24時間等しく与えられています。

そしてその中に、活動時間と休憩時間(睡眠時間含む)がありますね。

休む時間は0にはできませんが、人生という競技で他に差をつけるのは、『他が休んでいる間』の行動だと言うことですね。

ウサギは、亀が遅いのを良いことに途中で寝てしまい、レースで亀に負けてしまうんですが、もし、もう一回レースをやったとしたらどちらが勝つでしょう?

言うまでもなくウサギの圧勝でしょう。

しかし、人生という競技は一回勝負なんです。

同じ人生の中でリベンジマッチができたとしても、追いつけない程大きな差がついてしまってからでは、例えウサギだとしても、勝つことはできないのです。

時間は有限、時は命。

時間という命を輝かせる為に、ハーフタイムで見事なシュートを決めてやりましょう‼️

#ナポレオンボナパルト
#時は金どころじゃなく
#時は命なのだ
#ウサギと亀

授業その3 ニーチェ先生  ~思う結果が出ない時は~


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樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。

- ニーチェ -

(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900)

ミカンの種を蒔けばミカンができる🍊

リンゴの種を蒔けばリンゴができる🍎

ミカンの種を蒔いてリンゴはできない❌

蒔いた種と違う果実が実るって、、、あり得ないですよね?


でも、人生において、こういう悩みが往々にしてあります。

勝ち、負け、成功、失敗、合格、不合格、幸福、不幸、結婚、離婚など、色んな事が起こる度、なんで自分だけ上手くいかないんだ?と嘆きたくなることもありますね。

樹木はプロセス。
果実は結果。
種が原因。

プロセスによって、出る結果の大小は変化しますが、、、結局は蒔いた種の果実が実る事は明らかです。

円満離婚、協議離婚、泥沼離婚。

離婚の種を蒔いたら、こんな実ができます(笑)

学業でも、ビジネスでも、上手くいかなかったとき、自分の蒔いた種に問題があったんだと考える事ができれば解決も早いのではないでしょうか?

他人や、環境のせいにしていたら解決のしようがありません。

他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来。

よし、今日も良い種をまくぞっ😁

授業その2 吉田松陰先生 まっすぐに生きるには


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状況や立場とは関係なく、

「人として正しい道」というものが

自分にだけはっきりと見えてしまう場面があります。

そのとき、何事もなかったかのようにふるまうか、

勇気を出して渦中に身を投じるか、

どう選択するかによって、その後の人生が変わります。

私は、たとえ傷つけられたとしても、

生き方だけは失ってはいけないと思います。


今の日本は民主主義という名の通り、多数派が正しく、少数派は異端とされる傾向にありますね。

人目を気にしすぎるのは良くない、自分らしさを持つことが大切だと教えられて来た気がするんですが、社会に出ると、人からどうみられるか?こそがイコール評価だったりします。

しかし、誰かの利益のために、明らかにねじ曲げられた現実を前に自分がどう振る舞うか。

言葉のままとらえると、戦えといわれてる感じはしますが、もっと言えば、従うにしろ、流れに逆らうにしろ、自分の生き方がどうでありたいか?

トコトン、イエスマンでありつつ、上り詰めるのか?自分の力でのしあがって天下をとるか、自分が思う道を進め、というメッセージとタガコーは受けとりましたね。

流されずに自分らしく生きる。

そうする事で、環境のせいにすることなく、うまくいくのもいかないのも自分の責任。

すべては自分次第でなんとでもなるという生き方ができるんでしょう。

他人を変える事はできないわけですから、他人のせいだと、問題解決は自分だけではできない事になっちゃいますからね。

我々、吉田松陰先生の塾生は、折れそうになった時『生き方だけは失ってはいけない』と言う言葉を思い出して、もう一度立ち上がりたいですね。