タガコープロレス列伝その1 『炎の飛竜』
炎の飛竜 藤波辰爾
まいど✋自分は無趣味やって思ってたけど、考えてみたら、格闘技好きやし、ギターも好きやし、食べるのも好き、自分にとって当たり前過ぎて趣味とも思ってなかったんやな~って、最近になって、ようやく気がついた、人生スロースターター、どんまいどんまいタガコーです✋
好きなことの話は尽きない、そして今回は題名の通りの内容です。
◼️◼️ご存じの方も居られるでしょうか?◼️◼️
『本日のメインイベント、赤コーナより、炎の飛竜、藤波辰巳選手の入場ですっ‼️』
芸人、長州小力の活躍で、プロレス知らない人にも有名になった長州力とライバル関係であったのが、この藤波辰巳選手です。
それに対して、悪役的な存在で、この藤波選手を引き立てるために抜擢されたのが長州選手。
◼️◼️どう考えても長州選手の方が強い◼️◼️
長州選手には凄まじいインパクトのある必殺技、『リキラリアット』がありました。
いつでも相手を倒せそうな凄まじい必殺技、、、と、当時、小学生だった私は思っていました。
それに対して藤波選手は、炎の飛竜という異名を持つだけあり、『ドラゴン殺法』を駆使します。
◼️◼️小学生の私が納得できなかった事。◼️◼️
ドラゴンスリーパー、、、確かに痛そうだけどなんか地味。
ドラゴンスクリュー、、、これもドラゴン殺法だったのか、これは相手の協力もないと成立しない技っぽい。
ドラゴンスープレックス、、、これは相手も痛いのかも知れんけど、自分大丈夫?
しかも体重重い選手相手には、使われへんやん。
って感じ。
なんか長州選手カッコいい、藤波選手ダサいって思ってましたね。
どっちを売り出すかは、今考えると猪木さんのさじ加減一つだったんでしょうね。
◼️◼️大人の事情か◼️◼️
そしてリングの外でも藤波選手は売り出される。
正直これは、どういう意図で世に送り出されたのかわからない。
歌が上手いわけでもなく、、、
アイドル扱いやったんやなきっと。
◼️◼️危険な大技◼️◼️
あと、場外にいる相手に飛び込んでいく、ドラゴンロケットって言う技があったんやけど、天龍源一郎に仕掛けたとき、天龍選手がカウンター気味に繰り出した拳が、ドラゴンロケットと正面衝突‼️
鼻血が止まらない大惨事に😅
鼻骨骨折だったそうな🔥
と、なんか間抜けな感じに捉えていましたが、それでも強い強いと言われていた藤波選手。
『受けの美学』と言われていたので、今考えると、タフネスで受けきって、逆転勝利するっていう、日本人らしい、奥ゆかしきプロレスラーだったのかな?
以上、単なる私の思っていたこと、記憶している事なので、事実とは異なることもある、そして全く違う見解の方もいらっしゃるでしょうが、そこはご了承ください😆
タガコーでした✋